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Docs: Improve rendering of Japenese translation
The Japanese translation had all kind of rendering issues caused by asciidoc and asciidoctor not seeing its syntax when there aren't spaces. This adds some spaces and zero width spaces.
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b962b22cdd
commit
fc48718e8f
12 changed files with 108 additions and 108 deletions
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@ -1,12 +1,12 @@
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[[tutorial-dashboard]]
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== ダッシュボードにすべてまとめる
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ダッシュボードは、整理したり共有したりできるビジュアライゼーションのコレクションです。
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ダッシュボードは、整理したり共有したりできるビジュアライゼーションのコレクションです。
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このチュートリアルで保存したビジュアライゼーションを含むダッシュボードを作成するには、次の手順を実行します。
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. サイドナビゲーションの*Dashboard*をクリックします。
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. *Add*をクリックして、保存したビジュアライゼーションのリストを表示します。
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. _Markdown Example_、_Pie Example_、_Bar Example_、および_Map Example_をクリックしてから、リストの下部にある小さな上矢印をクリックしてビジュアライゼーションのリストを閉じます。
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. サイドナビゲーションの *Dashboard* をクリックします。
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. *Add* をクリックして、保存したビジュアライゼーションのリストを表示します。
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. _Markdown Example_、_Pie Example_、_Bar Example_、および _Map Example_ をクリックしてから、リストの下部にある小さな上矢印をクリックしてビジュアライゼーションのリストを閉じます。
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ビジュアライゼーションの上にマウスカーソルを移動すると、コンテナコントロールが表示されます。これを使用して、ビジュアライゼーションの編集、移動、削除、およびサイズ変更を実行できます。
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@ -14,4 +14,4 @@
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image::images/tutorial-dashboard.png[]
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共有するためのリンクまたはWebページにダッシュボードを埋め込むためのHTMLコードを取得するには、ダッシュボードを保存して*Share*をクリックします。
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共有するためのリンクまたはWebページにダッシュボードを埋め込むためのHTMLコードを取得するには、ダッシュボードを保存して *Share* をクリックします。
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@ -1,12 +1,12 @@
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[[tutorial-define-index]]
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== Index Patternの定義
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Elasticsearchに読み込まれたデータの各セットには、Index Patternがあります。前のセクションで、シェイクスピアデータセットには`shakespeare`という名前のインデックスがあり、口座データセットには`bank`という名前のインデックスがありました。_index pattern_は、複数のインデックスに一致するオプションのワイルドカードを持つ文字列です。たとえば、一般的なロギング事例では、典型的なインデックス名はYYYY.MM.DD形式の日付が含まれ、5月のIndex Patternは`logstash-2015.05*`のようになります。
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Elasticsearchに読み込まれたデータの各セットには、Index Patternがあります。前のセクションで、シェイクスピアデータセットには​`shakespeare`​という名前のインデックスがあり、口座データセットには​`bank`​という名前のインデックスがありました。_index pattern_​は、複数のインデックスに一致するオプションのワイルドカードを持つ文字列です。たとえば、一般的なロギング事例では、典型的なインデックス名はYYYY.MM.DD形式の日付が含まれ、5月のIndex Patternは​`logstash-2015.05*`​のようになります。
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このチュートリアルの場合、読み込んだインデックスの名前に一致するパターンが機能します。ブラウザを開き、`localhost:5601`に移動します。*Settings* タブをクリックしてから、*Indices* タブをクリックします。*Add New* をクリックして、新しいIndex Patternを定義します。2つのサンプルデータセット、シェイクスピアの戯曲と金融口座には、時系列データは含まれません。
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このチュートリアルの場合、読み込んだインデックスの名前に一致するパターンが機能します。ブラウザを開き、​`localhost:5601`​に移動します。*Settings* タブをクリックしてから、*Indices* タブをクリックします。*Add New* をクリックして、新しいIndex Patternを定義します。2つのサンプルデータセット、シェイクスピアの戯曲と金融口座には、時系列データは含まれません。
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これらのデータセットのIndex Patternを作成するときは、*Index contains time-based events* ボックスがオフになっていることを確認してください。
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シェイクスピアデータセットのIndex Patternとして`shakes*`を指定し、*Create* をクリックしてIndex Patternを定義してから、`ba*`という名前の2つ目のIndex Patternを定義します。
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シェイクスピアデータセットのIndex Patternとして​`shakes*`​を指定し、*Create* をクリックしてIndex Patternを定義してから、​`ba*`​という名前の2つ目のIndex Patternを定義します。
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Logstashデータセットには時系列データが含まれるため、*Add New* をクリックしてこのデータセットのインデックスを定義した後、*Index contains time-based events* ボックスがオンになっていることを確認して、*Time-field name* ドロップダウンから`@timestamp`フィールドを選択してください。
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Logstashデータセットには時系列データが含まれるため、*Add New* をクリックしてこのデータセットのインデックスを定義した後、*Index contains time-based events* ボックスがオンになっていることを確認して、*Time-field name* ドロップダウンから​`@timestamp`​フィールドを選択してください。
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NOTE: Index Patternを定義するときは、そのパターンに一致するインデックスがElasticsearchに存在しなければなりません。そのインデックスには、データが含まれている必要があります。
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@ -1,7 +1,7 @@
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[[tutorial-discovering]]
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== データの検出
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サイドナビゲーションで*Discover*をクリックして、Kibanaのデータ検出機能を表示します。
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サイドナビゲーションで *Discover* をクリックして、Kibanaのデータ検出機能を表示します。
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image::images/tutorial-discover.png[]
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@ -12,7 +12,7 @@ Index Patternを追加するには、*Management/Kibana/Index Patterns*に移動
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対象のフィールド名と値を使用して検索を構築できます。数値フィールドでは、より大きい(>)、より小さい(<)、または等しい(=)などの比較演算子を使用できます。論理演算子AND、OR、およびNOT(すべて大文字)で要素をつなぐことができます。
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試してみましょう。Index Pattern `ba*`を選択して、クエリバーに次のクエリ文字列を入力します。
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試してみましょう。Index Pattern `ba*`​を選択して、クエリバーに次のクエリ文字列を入力します。
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[source,text]
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account_number:<100 AND balance:>47500
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@ -22,6 +22,6 @@ Account numbers 8, 32, 78, 85, and 97.
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image::images/tutorial-discover-2.png[]
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デフォルトでは、すべてのフィールドが一致するドキュメントごとに表示されます。表示するドキュメントフィールドを選択するには、Available Fieldsリストの上にマウスカーソルを移動し、含める各フィールドの横にある*add*ボタンをクリックします。 たとえば、`account_number`のみを追加すると、5つの口座番号を示すシンプルなリストに表示が変わります。
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デフォルトでは、すべてのフィールドが一致するドキュメントごとに表示されます。表示するドキュメントフィールドを選択するには、Available Fieldsリストの上にマウスカーソルを移動し、含める各フィールドの横にある*add*ボタンをクリックします。 たとえば、​`account_number`​のみを追加すると、5つの口座番号を示すシンプルなリストに表示が変わります。
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image::images/tutorial-discover-3.png[]
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@ -57,7 +57,7 @@ gunzip logs.jsonl.gz
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シェイクスピアデータセットとログデータセットを読み込む前に、フィールドの {es-ref}mapping.html[_マッピング_]をセットアップする必要があります。
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マッピングは、インデックス内のドキュメントを論理グループに分け、フィールドの検索性、トークン化されているかどうか、または別々の単語に分割されているかどうかなど、フィールドの特性を指定します。
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ターミナル(`bash`など)で次のコマンドを使用して、シェークスピアデータセットのマッピングをセットアップします。
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ターミナル(`bash`​など)で次のコマンドを使用して、シェークスピアデータセットのマッピングをセットアップします。
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[source,shell]
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curl -H 'Content-Type: application/json' -XPUT http://localhost:9200/shakespeare -d '
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@ -81,9 +81,9 @@ curl -H 'Content-Type: application/json' -XPUT http://localhost:9200/shakespeare
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* これは_play_name_フィールドについても同様です。
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* _line_id_フィールドと_speech_number_フィールドは整数です。
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ログデータセットには、`geo_point`タイプをログのフィールドに適用して、ログ内の緯度/経度ペアを地理的位置としてラベル付けするマッピングが必要です。
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ログデータセットには、`geo_point`​タイプをログのフィールドに適用して、ログ内の緯度/経度ペアを地理的位置としてラベル付けするマッピングが必要です。
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次のコマンドを使用して、ログの`geo_point`マッピングを定めます。
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次のコマンドを使用して、ログの​`geo_point`​マッピングを定めます。
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[source,shell]
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curl -H 'Content-Type: application/json' -XPUT http://localhost:9200/logstash-2015.05.18 -d '
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@ -1,13 +1,13 @@
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[[tutorial-visualizing]]
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== データの可視化
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データの可視化を始めるには、サイドナビゲーションで*Visualize*をクリックします。
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データの可視化を始めるには、サイドナビゲーションで *Visualize* をクリックします。
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image::images/tutorial-visualize.png[]
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*Visualize*ツールを使用すると、複数の方法でデータを表示できます。 例として、長く利用されているビジュアライゼーション手法である円グラフを使用して、サンプル銀行口座データの口座残高を調べてみましょう。
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*Visualize* ツールを使用すると、複数の方法でデータを表示できます。 例として、長く利用されているビジュアライゼーション手法である円グラフを使用して、サンプル銀行口座データの口座残高を調べてみましょう。
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開始するには、ビジュアライゼーションのリストで*Pie chart*をクリックします。 保存した検索からビジュアライゼーションを作成するか、新規の検索基準を入力できます。新規の検索基準を入力するには、最初にIndex Patternを選択して、検索対象のインデックスを指定する必要があります。口座データを検索するので、Index Pattern `ba*`を選択します。
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開始するには、ビジュアライゼーションのリストで *Pie chart* をクリックします。 保存した検索からビジュアライゼーションを作成するか、新規の検索基準を入力できます。新規の検索基準を入力するには、最初にIndex Patternを選択して、検索対象のインデックスを指定する必要があります。口座データを検索するので、Index Pattern `ba*`​を選択します。
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デフォルトの検索は、すべてのドキュメントに一致します。最初は、1つの「スライス」が円全体を含んでいます。
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@ -17,10 +17,10 @@ image::images/tutorial-visualize-pie-1.png[]
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各範囲のバケットを定義するには、次の手順を実行します。
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. *Split Slices*バケットタイプをクリックします。
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. *Aggregation*リストから*Range*を選択します。
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. *Field*リストから*balance*フィールドを選択します。
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. *Add Range*を4回クリックして、範囲の総数を6にします。
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. *Split Slices* バケットタイプをクリックします。
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. *Aggregation* リストから*Range*を選択します。
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. *Field* リストから*balance*フィールドを選択します。
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. *Add Range* を4回クリックして、範囲の総数を6にします。
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. 次の範囲を定義します。
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+
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[source,text]
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@ -39,29 +39,29 @@ image::images/tutorial-visualize-pie-2.png[]
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では、口座名義人の年齢というデータの別の側面を調べてみましょう。 次のように別のバケット集約を追加して、各残高範囲内の口座名義人の年齢を表示します。
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. バケットリストの下にある*Add sub-buckets*をクリックします。
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. バケットタイプリストの*Split Slices*をクリックします。
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. 集約リストから*Terms*を選択します。
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. フィールドリストから*age*を選択します。
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. *Apply changes* image:images/apply-changes-button.png[] をクリックします。
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. バケットリストの下にある *Add sub-buckets* をクリックします。
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. バケットタイプリストの *Split Slices* をクリックします。
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. 集約リストから *Terms* を選択します。
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. フィールドリストから *age* を選択します。
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. *Apply changes* image:images/apply-changes-button.png[] をクリックします。
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これで、残高範囲を囲むリングに表示される口座名義人の年齢の内訳が表示されます。
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image::images/tutorial-visualize-pie-3.png[]
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後で使用できるようにこのグラフを保存するには、*Save*をクリックして、_Pie Example_と名前を入力します。
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後で使用できるようにこのグラフを保存するには、​*Save*​をクリックして、​_Pie Example_​と名前を入力します。
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次に、シェークスピアデータセットのデータを調べます。戯曲をせりふのある場面数に関して比較する方法について調べ、情報を棒グラフに表示しましょう。
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. *New*をクリックして、*Vertical bar chart*を選択します。
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. Index Pattern `shakes*`を選択します。バケットを定義していないため、デフォルトのワイルドカードクエリに一致するドキュメントの総数を示す大きな棒が1つ表示されます。
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. *New*​をクリックして、​*Vertical bar chart*​を選択します。
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. Index Pattern ​`shakes*`​を選択します。バケットを定義していないため、デフォルトのワイルドカードクエリに一致するドキュメントの総数を示す大きな棒が1つ表示されます。
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+
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image::images/tutorial-visualize-bar-1.png[]
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. Y軸に各戯曲につきせりふのある場面数を表示するには、Y軸 {es-ref}search-aggregations.html[メトリクス集約]を設定する必要があります。メトリクス集約は、検索結果から抽出された値に基づいてメトリクスを計算します。
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戯曲ごとのせりふのある場面数を得るには、*Unique Count*集約を選択して、フィールドリストから*speaker*を選択します。 軸に_Speaking Parts_というカスタムラベルを付けることもできます。
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戯曲ごとのせりふのある場面数を得るには、​*Unique Count*​集約を選択して、フィールドリストから *speaker* を選択します。 軸に_Speaking Parts_というカスタムラベルを付けることもできます。
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. X軸に別の戯曲を表示するには、X軸バケットタイプを選択し、集約リストから*Terms*を選択して、フィールドリストから*play_name*を選択します。 アルファベット順に表示するには、*Ascending*を選択します。 軸に_Play Name_というカスタムラベルを付けることもできます。
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. X軸に別の戯曲を表示するには、X軸バケットタイプを選択し、集約リストから*Terms*を選択して、フィールドリストから *play_name* を選択します。 アルファベット順に表示するには、*Ascending*を選択します。 軸に_Play Name_というカスタムラベルを付けることもできます。
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. *Apply changes* image:images/apply-changes-button.png[] をクリックして、結果を表示します。
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@ -73,9 +73,9 @@ image::images/tutorial-visualize-bar-2.png[]
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これで、シェークスピア戯曲の最小の配役リストができました。指定した配役のせりふの最大数を表示して、1人の俳優にかかる負荷が最も高い戯曲はどれかを知ることもできます。
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. *Add metrics*をクリックして、Y軸集約を追加します。
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. *Max*集約を選択して、*speech_number*フィールドを選択します。
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. *Options*をクリックして、*Bar Mode*から*grouped*に変更します。
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. *Add metrics* をクリックして、Y軸集約を追加します。
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. *Max* 集約を選択して、*speech_number* フィールドを選択します。
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. *Options* をクリックして、*Bar Mode* から *grouped* に変更します。
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. *Apply changes* image:images/apply-changes-button.png[] をクリックします。グラフは次のようになります。
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image::images/tutorial-visualize-bar-3.png[]
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@ -88,12 +88,12 @@ image::images/tutorial-visualize-bar-3.png[]
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次に、タイルマップグラフを使用して、ログファイルサンプルデータの地理情報を可視化します。
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. *New*をクリックします。
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. *Tile map*を選択します。
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. Index Pattern `logstash-*`を選択します。
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. *New* をクリックします。
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. *Tile map* を選択します。
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. Index Pattern `logstash-*`​を選択します。
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. 調査するイベントの時間枠を設定します。
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. Kibanaツールバーで、日時指定コントロールをクリックします。
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. *Absolute*をクリックします。
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. *Absolute* をクリックします。
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. 開始時間を2015年5月18日、終了時間を2015年5月20日に設定します。
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+
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image::images/tutorial-timepicker.png[]
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@ -104,7 +104,7 @@ image::images/tutorial-timepicker.png[]
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image::images/tutorial-visualize-map-1.png[]
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ログファイルの位置座標をマップするには、*Geo Coordinates*をバケットとして選択して、 *Apply changes* image:images/apply-changes-button.png[] をクリックします。
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ログファイルの位置座標をマップするには、*Geo Coordinates* をバケットとして選択して、 *Apply changes* image:images/apply-changes-button.png[] をクリックします。
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グラフは次のようになります。
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image::images/tutorial-visualize-map-2.png[]
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@ -117,8 +117,8 @@ image::images/tutorial-visualize-map-3.png[]
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最後に、Markdownウィジェットを作成して、追加情報を表示します。
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. *New*をクリックします。
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. *Markdown widget*を選択します。
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. *New*​をクリックします。
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. *Markdown widget*​を選択します。
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. フィールドに次のテキストを入力します。
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+
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[source,markdown]
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@ -136,4 +136,4 @@ image::images/tutorial-visualize-md-1.png[]
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image::images/tutorial-visualize-md-2.png[]
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このビジュアライゼーションを_Markdown Example_という名前で保存します。
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||||
このビジュアライゼーションを _Markdown Example_ という名前で保存します。
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@ -5,21 +5,21 @@ Kibanaは、次のパッケージ形式で提供されます。
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[horizontal]
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`tar.gz`/`zip`::
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`tar.gz`パッケージは、LinuxとDarwinへのインストール用に提供され、Kibanaの使用を開始するのにもっとも容易な選択です。
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`tar.gz`​パッケージは、LinuxとDarwinへのインストール用に提供され、Kibanaの使用を開始するのにもっとも容易な選択です。
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+
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`zip`パッケージは、Windows向けにサポートされている唯一のパッケージです。
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`zip`​パッケージは、Windows向けにサポートされている唯一のパッケージです。
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+
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<<targz>>または<<windows>>
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`deb`::
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`deb`パッケージは、DebianやUbuntuを始めとするDebianベースのシステムに適しています。Debianパッケージは、ElasticのWebサイトまたは弊社のDebianリポジトリからダウンロードできます。
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`deb`​パッケージは、DebianやUbuntuを始めとするDebianベースのシステムに適しています。Debianパッケージは、ElasticのWebサイトまたは弊社のDebianリポジトリからダウンロードできます。
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+
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<<deb>>
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`rpm`::
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`rpm`パッケージは、Red Hat、Centos、SLES、OpenSuSEなど、RPMベースのシステムに適しています。RPMは、ElasticのWebサイトまたは弊社のRPMリポジトリからダウンロードできます。
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`rpm`​パッケージは、Red Hat、Centos、SLES、OpenSuSEなど、RPMベースのシステムに適しています。RPMは、ElasticのWebサイトまたは弊社のRPMリポジトリからダウンロードできます。
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+
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<<rpm>>
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@ -25,7 +25,7 @@ endif::[]
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ifeval::["{release-state}"!="unreleased"]
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||||
場合によっては、先に進む前に、Debianに`apt-transport-https`パッケージをインストールする必要があります。
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||||
場合によっては、先に進む前に、Debianに​`apt-transport-https`​パッケージをインストールする必要があります。
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[source,sh]
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--------------------------------------------------
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@ -56,12 +56,12 @@ endif::[]
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[WARNING]
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==================================================
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||||
`deb-src`エントリも追加されますが、ソースパッケージを提供していないため、`add-apt-repository`を使用しないでください。`deb-src`エントリを追加していない場合、次のようなエラーが表示されます。
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`deb-src`​エントリも追加されますが、ソースパッケージを提供していないため、​`add-apt-repository`​を使用しないでください。​`deb-src`​エントリを追加していない場合、次のようなエラーが表示されます。
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Unable to find expected entry 'main/source/Sources' in Release file
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(Wrong sources.list entry or malformed file)
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`/etc/apt/sources.list`ファイルから`deb-src`エントリを削除すると、インストールは正しく動作します。
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||||
`/etc/apt/sources.list`​ファイルから​`deb-src`​エントリを削除すると、インストールは正しく動作します。
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==================================================
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||||
次のコマンドで、KibanaのDebianパッケージをインストールできます。
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@ -73,13 +73,13 @@ sudo apt-get update && sudo apt-get install kibana
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[WARNING]
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==================================================
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||||
同じKibanaリポジトリにエントリが2つあると、`apt-get update`の間に次のようなエラーが表示されます。
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||||
同じKibanaリポジトリにエントリが2つあると、​`apt-get update`​の間に次のようなエラーが表示されます。
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["literal",subs="attributes,callouts"]
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Duplicate sources.list entry https://artifacts.elastic.co/packages/{major-version}/apt/ ...`
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Duplicate sources.list entry https://artifacts.elastic.co/packages/{major-version}/apt/ ...
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+/etc/apt/sources.list.d/kibana-{major-version}.list+で重複するエントリを調べるか、`/etc/apt/sources.list.d/`内のファイルと`/etc/apt/sources.list`ファイルの間で重複するエントリを特定します。
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||||
+/etc/apt/sources.list.d/kibana-{major-version}.list+で重複するエントリを調べるか、​`/etc/apt/sources.list.d/`​内のファイルと​`/etc/apt/sources.list`​ファイルの間で重複するエントリを特定します。
|
||||
==================================================
|
||||
|
||||
endif::[]
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||||
|
@ -105,7 +105,7 @@ wget https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-amd64.deb
|
|||
sha1sum kibana-{version}-amd64.deb <1>
|
||||
sudo dpkg -i kibana-{version}-amd64.deb
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||||
--------------------------------------------
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||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-amd64.deb.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<1> ​`sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-amd64.deb.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
|
||||
*32ビット:*
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||||
["source","sh",subs="attributes"]
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||||
|
@ -114,23 +114,23 @@ wget https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-i386.deb
|
|||
sha1sum kibana-{version}-i386.deb <1>
|
||||
sudo dpkg -i kibana-{version}-i386.deb
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHA を https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-i386.deb.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<1> ​`sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHA を https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-i386.deb.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
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||||
endif::[]
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||||
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||||
include::init-systemd.asciidoc[]
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||||
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||||
[[deb-running-init]]
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||||
==== SysV `init`でのKibanaの実行
|
||||
==== SysV ​`init`​でのKibanaの実行
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||||
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||||
`update-rc.d`コマンドを使用して、システムの起動時に自動的に起動するようにKibanaを設定します。
|
||||
`update-rc.d`​コマンドを使用して、システムの起動時に自動的に起動するようにKibanaを設定します。
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||||
|
||||
[source,sh]
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||||
--------------------------------------------------
|
||||
sudo update-rc.d kibana defaults 95 10
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||||
--------------------------------------------------
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||||
|
||||
`service`を使用して、Kibanaを起動および停止できます。
|
||||
`service`​を使用して、Kibanaを起動および停止できます。
|
||||
|
||||
[source,sh]
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
@ -138,7 +138,7 @@ sudo -i service kibana start
|
|||
sudo -i service kibana stop
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||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
何らかの理由によりKibanaの起動に失敗した場合、失敗の理由がSTDOUTに出力されます。ログファイルは`/var/log/kibana/`にあります。
|
||||
何らかの理由によりKibanaの起動に失敗した場合、失敗の理由がSTDOUTに出力されます。ログファイルは​`/var/log/kibana/`​にあります。
|
||||
|
||||
[[deb-running-systemd]]
|
||||
include::systemd.asciidoc[]
|
||||
|
@ -146,7 +146,7 @@ include::systemd.asciidoc[]
|
|||
[[deb-configuring]]
|
||||
==== 設定ファイルによるKibanaの設定
|
||||
|
||||
Kibanaは、デフォルトで`/etc/kibana/kibana.yml`ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
Kibanaは、デフォルトで​`/etc/kibana/kibana.yml`​ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
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||||
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||||
[[deb-layout]]
|
||||
==== Debianパッケージのディレクトリ構成
|
||||
|
@ -158,18 +158,18 @@ Debianパッケージは、Debianベースシステムの適切な場所に設
|
|||
|=======================================================================
|
||||
| タイプ | 説明 | デフォルトの場所 | 設定
|
||||
| home
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは`$KIBANA_HOME`
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは​`$KIBANA_HOME`
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||||
| /usr/share/kibana
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| bin
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための`kibana`およびプラグインをインストールするための`kibana-plugin`を含むバイナリスクリプト
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための​`kibana`​およびプラグインをインストールするための​`kibana-plugin`​を含むバイナリスクリプト
|
||||
|
||||
| /usr/share/kibana/bin
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| config
|
||||
| `kibana.yml`を含む設定ファイル
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||||
| `kibana.yml`​を含む設定ファイル
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||||
| /etc/kibana
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d|
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||||
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|
@ -1,6 +1,6 @@
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|||
==== SysV `init` vs `systemd`
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||||
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||||
インストール後、Kibanaは自動で起動しません。Kibanaの起動方法と停止方法は、システムがSysV `init`または`systemd`(新しいデストリビューションが使用)を使用するかどうかによって決まります。次のコマンドを実行して、どちらが使用されているかを知ることができます。
|
||||
インストール後、Kibanaは自動で起動しません。Kibanaの起動方法と停止方法は、システムがSysV ​`init`​または​`systemd`​(新しいデストリビューションが使用)を使用するかどうかによって決まります。次のコマンドを実行して、どちらが使用されているかを知ることができます。
|
||||
|
||||
[source,sh]
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
|
|
@ -27,7 +27,7 @@ endif::[]
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|||
|
||||
ifeval::["{release-state}"!="unreleased"]
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||||
|
||||
RedHatベースのデストリビューションの場合は`/etc/yum.repos.d/`ディレクトリ、OpenSuSEベースのデストリビューションの場合は`/etc/zypp/repos.d/`ディレクトリに、以下を含む`kibana.repo`というファイルを作成します。
|
||||
RedHatベースのデストリビューションの場合は​`/etc/yum.repos.d/`​ディレクトリ、OpenSuSEベースのデストリビューションの場合は​`/etc/zypp/repos.d/`​ディレクトリに、以下を含む​`kibana.repo`​というファイルを作成します。
|
||||
|
||||
ifeval::["{release-state}"=="released"]
|
||||
|
||||
|
@ -69,9 +69,9 @@ sudo yum install kibana <1>
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|||
sudo dnf install kibana <2>
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||||
sudo zypper install kibana <3>
|
||||
--------------------------------------------------
|
||||
<1> CentOSと古いRed Hatベースのデストリビューションでは`yum`を使用します。
|
||||
<2> Fedoraとその他の新しいRed Hatデストリビューションでは`dnf`を使用します。
|
||||
<3> OpenSUSEベースのデストリビューションでは`zypper`を使用します。
|
||||
<1> CentOSと古いRed Hatベースのデストリビューションでは​`yum`​を使用します。
|
||||
<2> Fedoraとその他の新しいRed Hatデストリビューションでは​`dnf`​を使用します。
|
||||
<3> OpenSUSEベースのデストリビューションでは​`zypper`​を使用します。
|
||||
|
||||
endif::[]
|
||||
|
||||
|
@ -95,7 +95,7 @@ wget https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-x86_64.rpm
|
|||
sha1sum kibana-{version}-x86_64.rpm <1>
|
||||
sudo rpm --install kibana-{version}-x86_64.rpm
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-x86_64.rpm.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<1> `sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-x86_64.rpm.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
|
||||
*32ビット:*
|
||||
["source","sh",subs="attributes"]
|
||||
|
@ -104,23 +104,23 @@ wget https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-i686.rpm
|
|||
sha1sum kibana-{version}-i686.rpm <1>
|
||||
sudo rpm --install kibana-{version}-i686.rpm
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-i686.rpm.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<1> ​`sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-i686.rpm.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
|
||||
endif::[]
|
||||
|
||||
include::init-systemd.asciidoc[]
|
||||
|
||||
[[rpm-running-init]]
|
||||
==== SysV `init`でのKibanaの実行
|
||||
==== SysV `init`​でのKibanaの実行
|
||||
|
||||
`chkconfig`コマンドを使用して、システムの起動時に自動的に起動するようにKibanaを設定します。
|
||||
`chkconfig`​コマンドを使用して、システムの起動時に自動的に起動するようにKibanaを設定します。
|
||||
|
||||
[source,sh]
|
||||
--------------------------------------------------
|
||||
sudo chkconfig --add kibana
|
||||
--------------------------------------------------
|
||||
|
||||
`service`を使用して、Kibanaを起動したり停止したりできます。
|
||||
`service`​を使用して、Kibanaを起動したり停止したりできます。
|
||||
|
||||
[source,sh]
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
@ -128,7 +128,7 @@ sudo -i service kibana start
|
|||
sudo -i service kibana stop
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
何らかの理由によりKibanaの起動に失敗した場合、失敗の理由がSTDOUTに出力されます。ログファイルは`/var/log/kibana/`にあります。
|
||||
何らかの理由によりKibanaの起動に失敗した場合、失敗の理由がSTDOUTに出力されます。ログファイルは​`/var/log/kibana/`​にあります。
|
||||
|
||||
|
||||
[[rpm-running-systemd]]
|
||||
|
@ -137,7 +137,7 @@ include::systemd.asciidoc[]
|
|||
[[rpm-configuring]]
|
||||
==== 設定ファイルによるKibanaの設定
|
||||
|
||||
Kibanaは、デフォルトで`/etc/kibana/kibana.yml`ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
Kibanaは、デフォルトで​`/etc/kibana/kibana.yml`​ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
|
||||
[[rpm-layout]]
|
||||
==== RPMのディレクトリ構成
|
||||
|
@ -149,18 +149,18 @@ RPMは、RPMベースシステムの適切な場所に設定ファイル、ロ
|
|||
|=======================================================================
|
||||
| タイプ | 説明 | デフォルトの場所 | 設定
|
||||
| home
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは`$KIBANA_HOME`
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは​`$KIBANA_HOME`
|
||||
| /usr/share/kibana
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| bin
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための`kibana`およびプラグインをインストールするための`kibana-plugin`を含むバイナリスクリプト
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための​`kibana`​およびプラグインをインストールするための​`kibana-plugin`​を含むバイナリスクリプト
|
||||
|
||||
| /usr/share/kibana/bin
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| config
|
||||
| `kibana.yml`を含む設定ファイル
|
||||
| `kibana.yml`​を含む設定ファイル
|
||||
| /etc/kibana
|
||||
d|
|
||||
|
||||
|
|
|
@ -1,4 +1,4 @@
|
|||
==== `systemd`でのKibanaの実行
|
||||
==== `systemd`​でのKibanaの実行
|
||||
|
||||
システムの起動時に自動的に起動するようにKibanaを設定するには、次のコマンドを実行します。
|
||||
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||||
|
@ -16,4 +16,4 @@ sudo systemctl start kibana.service
|
|||
sudo systemctl stop kibana.service
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
これらのコマンドは、Kibanaが正常に起動されたかどうかについてのフィードバックを返しません。その代わり、この情報は`/var/log/kibana/`にあるログファイルに書き込まれます。
|
||||
これらのコマンドは、Kibanaが正常に起動されたかどうかについてのフィードバックを返しません。その代わり、この情報は​`/var/log/kibana/`​にあるログファイルに書き込まれます。
|
||||
|
|
|
@ -1,7 +1,7 @@
|
|||
[[targz]]
|
||||
=== `.tar.gz`でのKibanaのインストール
|
||||
=== `.tar.gz`​でのKibanaのインストール
|
||||
|
||||
LinuxとDarwin用のKibanaは`.tar.gz`パッケージとして提供されます。Kibanaを試用する際は、これらのパッケージが最も使いやすい形式です。
|
||||
LinuxとDarwin用のKibanaは​`.tar.gz`​パッケージとして提供されます。Kibanaを試用する際は、これらのパッケージが最も使いやすい形式です。
|
||||
|
||||
Kibanaの最新の安定バージョンは、link:/downloads/kibana[Kibanaのダウンロード]ページにあります。
|
||||
その他のバージョンは、link:/downloads/past-releases[過去のリリースページ]にあります。
|
||||
|
@ -27,8 +27,8 @@ sha1sum kibana-{version}-linux-x86_64.tar.gz <1>
|
|||
tar -xzf kibana-{version}-linux-x86_64.tar.gz
|
||||
cd kibana/ <2>
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-linux-x86_64.tar.gz.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<2> このディレクトリは、`$KIBANA_HOME`です。
|
||||
<1> `sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-linux-x86_64.tar.gz.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<2> このディレクトリは、​`$KIBANA_HOME`​です。
|
||||
|
||||
endif::[]
|
||||
|
||||
|
@ -53,8 +53,8 @@ sha1sum kibana-{version}-linux-x86.tar.gz <1>
|
|||
tar -xzf kibana-{version}-linux-x86.tar.gz
|
||||
cd kibana/ <2>
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-linux-x86.tar.gz.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<2> このディレクトリは、`$KIBANA_HOME`です。
|
||||
<1> `sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-linux-x86.tar.gz.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<2> このディレクトリは、​`$KIBANA_HOME`​です。
|
||||
|
||||
endif::[]
|
||||
|
||||
|
@ -79,8 +79,8 @@ shasum kibana-{version}-darwin-x86_64.tar.gz <1>
|
|||
tar -xzf kibana-{version}-darwin-x86_64.tar.gz
|
||||
cd kibana/ <2>
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
<1> `sha1sum`または`shasum`により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-darwin-x86_64.tar.gz.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<2> このディレクトリは、`$KIBANA_HOME`です。
|
||||
<1> `sha1sum`​または​`shasum`​により生成されたSHAを https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-darwin-x86_64.tar.gz.sha1[published SHA]と比較します。
|
||||
<2> このディレクトリは、​`$KIBANA_HOME`​です。
|
||||
|
||||
endif::[]
|
||||
|
||||
|
@ -95,39 +95,39 @@ Kibanaは、次のようにコマンドラインから起動できます。
|
|||
./bin/kibana
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
デフォルトでKibanaは、フォアグラウンドで実行し、そのログを標準出力(`stdout`)に出力します。`Ctrl-C`を押すと停止できます。
|
||||
デフォルトでKibanaは、フォアグラウンドで実行し、そのログを標準出力(`stdout`)に出力します。​`Ctrl-C`​を押すと停止できます。
|
||||
|
||||
|
||||
[[targz-configuring]]
|
||||
==== 設定ファイルによるKibanaの設定
|
||||
|
||||
Kibanaは、デフォルトで`$KIBANA_HOME/config/kibana.yml`ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
Kibanaは、デフォルトで​`$KIBANA_HOME/config/kibana.yml`​ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
|
||||
|
||||
[[targz-layout]]
|
||||
==== `.tar.gz`アーカイブのディレクトリ構成
|
||||
==== `.tar.gz`​アーカイブのディレクトリ構成
|
||||
|
||||
`.tar.gz`パッケージは完全に自己解凍型です。デフォルトで、ファイルとディレクトリはすべて`$KIBANA_HOME`内に格納されます。このディレクトリは、アーカイブの解凍時に作成されます。
|
||||
`.tar.gz`​パッケージは完全に自己解凍型です。デフォルトで、ファイルとディレクトリはすべて​`$KIBANA_HOME`​内に格納されます。このディレクトリは、アーカイブの解凍時に作成されます。
|
||||
|
||||
ディレクトリを作成することなくKibanaの使用を開始でき、$KIBANA_HOME`ディレクトリを削除するのと同じくらい簡単にKibanaをアンインストールできるため、非常に便利です。ただし、後で重要なデータを削除しないように、configディレクトリとdataディレクトリのデフォルトの場所を変更することをお勧めします。
|
||||
ディレクトリを作成することなくKibanaの使用を開始でき、​`$KIBANA_HOME`​ディレクトリを削除するのと同じくらい簡単にKibanaをアンインストールできるため、非常に便利です。ただし、後で重要なデータを削除しないように、configディレクトリとdataディレクトリのデフォルトの場所を変更することをお勧めします。
|
||||
|
||||
|
||||
[cols="<h,<,<m,<m",options="header",]
|
||||
|=======================================================================
|
||||
| タイプ | 説明 | デフォルトの場所 | 設定
|
||||
| home
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは`$KIBANA_HOME`
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは​`$KIBANA_HOME`
|
||||
d| アーカイブの解凍により作成されるディレクトリ
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| bin
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための`kibana`およびプラグインをインストールするための`kibana-plugin`を含むバイナリスクリプト
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための​`kibana`​およびプラグインをインストールするための​`kibana-plugin`​を含むバイナリスクリプト
|
||||
|
||||
| $KIBANA_HOME\bin
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| config
|
||||
| `kibana.yml`を含む設定ファイル
|
||||
| `kibana.yml`​を含む設定ファイル
|
||||
| $KIBANA_HOME\config
|
||||
d|
|
||||
|
||||
|
|
|
@ -1,13 +1,13 @@
|
|||
[[windows]]
|
||||
=== WindowsへのKibanaのインストール
|
||||
|
||||
`.zip`パッケージを使用して、WindowsにKibanaをインストールできます。
|
||||
`.zip`​パッケージを使用して、WindowsにKibanaをインストールできます。
|
||||
|
||||
Kibanaの最新の安定バージョンは、link:/downloads/kibana[Kibanaのダウンロード]ページにあります。
|
||||
その他のバージョンは、link:/downloads/past-releases[過去のリリースページ]にあります。
|
||||
|
||||
[[install-windows]]
|
||||
==== 手動による`.zip`パッケージのダウンロードとインストール
|
||||
==== 手動による​`.zip`​パッケージのダウンロードとインストール
|
||||
|
||||
ifeval::["{release-state}"=="unreleased"]
|
||||
|
||||
|
@ -17,9 +17,9 @@ endif::[]
|
|||
|
||||
ifeval::["{release-state}"!="unreleased"]
|
||||
|
||||
Kibana v{version}の`.zip` Windowsアーカイブをダウンロードします。 https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-windows-x86.zip
|
||||
Kibana v{version}の​`.zip` Windowsアーカイブをダウンロードします。 https://artifacts.elastic.co/downloads/kibana/kibana-{version}-windows-x86.zip
|
||||
|
||||
好みの解凍ツールで解凍します。これで、kibana-{version}-windows-x86フォルダが作成されます。このフォルダを`$KIBANA_HOME`と呼びます。ターミナルウィンドウで、次のように、`CD`を`$KIBANA_HOME`ディレクトリにします。
|
||||
好みの解凍ツールで解凍します。これで、kibana-{version}-windows-x86フォルダが作成されます。このフォルダを​​`$KIBANA_HOME`​と呼びます。ターミナルウィンドウで、次のように、​`CD`​を​`$KIBANA_HOME`​ディレクトリにします。
|
||||
|
||||
|
||||
["source","sh",subs="attributes"]
|
||||
|
@ -39,37 +39,37 @@ Kibanaは、次のようにコマンドラインから起動できます。
|
|||
.\bin\kibana
|
||||
--------------------------------------------
|
||||
|
||||
デフォルトでKibanaは、フォアグラウンドで実行し、そのログを`STDOUT`に出力します。`Ctrl-C`を押すと停止できます。
|
||||
デフォルトでKibanaは、フォアグラウンドで実行し、そのログを​`STDOUT`​に出力します。​`Ctrl-C`​を押すと停止できます。
|
||||
|
||||
[[windows-configuring]]
|
||||
==== 設定ファイルによるKibanaの設定
|
||||
|
||||
Kibanaは、デフォルトで`$KIBANA_HOME/config/kibana.yml`ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
Kibanaは、デフォルトで​`$KIBANA_HOME/config/kibana.yml`​ファイルから設定を読み込みます。この設定ファイルの形式については、​{kibana-ref}/settings.html[設定]で説明しています。
|
||||
|
||||
[[windows-layout]]
|
||||
==== `.zip`アーカイブのディレクトリ構成
|
||||
==== `.zip`​アーカイブのディレクトリ構成
|
||||
|
||||
`.zip`パッケージは完全に自己解凍型です。デフォルトで、ファイルとディレクトリはすべて`$KIBANA_HOME`内に格納されます。このディレクトリは、アーカイブの解凍時に作成されます。
|
||||
`.zip`​パッケージは完全に自己解凍型です。デフォルトで、ファイルとディレクトリはすべて​`$KIBANA_HOME`​内に格納されます。このディレクトリは、アーカイブの解凍時に作成されます。
|
||||
|
||||
ディレクトリを作成することなくKibanaの使用を開始でき、$KIBANA_HOME`ディレクトリを削除するのと同じくらい簡単にKibanaをアンインストールできるため、非常に便利です。ただし、後で重要なデータを削除しないように、configディレクトリとdataディレクトリのデフォルトの場所を変更することをお勧めします。
|
||||
ディレクトリを作成することなくKibanaの使用を開始でき、​`$KIBANA_HOME`​ディレクトリを削除するのと同じくらい簡単にKibanaをアンインストールできるため、非常に便利です。ただし、後で重要なデータを削除しないように、configディレクトリとdataディレクトリのデフォルトの場所を変更することをお勧めします。
|
||||
|
||||
|
||||
[cols="<h,<,<m,<m",options="header",]
|
||||
|=======================================================================
|
||||
| タイプ | 説明 | デフォルトの場所 | 設定
|
||||
| home
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは`$KIBANA_HOME`
|
||||
| Kibanaのホームディレクトリまたは​`$KIBANA_HOME`
|
||||
d| アーカイブの解凍により作成されるディレクトリ
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| bin
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための`kibana`およびプラグインをインストールするための`kibana-plugin`を含むバイナリスクリプト
|
||||
| Kibanaサーバーを起動するための​`kibana`​およびプラグインをインストールするための​`kibana-plugin`​を含むバイナリスクリプト
|
||||
|
||||
| $KIBANA_HOME\bin
|
||||
d|
|
||||
|
||||
| config
|
||||
| `kibana.yml`を含む設定ファイル
|
||||
| `kibana.yml`​を含む設定ファイル
|
||||
| $KIBANA_HOME\config
|
||||
d|
|
||||
|
||||
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